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【4CHAPTERS|かね長通信  2025年vol.3】

目次

「かね長通信」コラムへようこそ。


かね長通信」は、私たちが大切にしている“住まいづくりの考え方”や“こだわり”をお伝えするために年に数回発行しているニュースレターです。
その内容をWebでもお届け! 実際の施工事例や、設計・素材選びの工夫を通じて、「こんな家いいな」と思っていただけたら嬉しいです。

今回はその2025vol.3の内容を、Webコラムとしてご紹介いたします。(全4回)

CHAPTER1-外断熱+東京ゼロエミ住宅の木造2階建て賃貸併用住宅が完成!

杉並区の閑静な住宅街に、賃貸併用住宅としての可能性を備えた木造2階建て住宅が完成しました。

上階にはゆったりとしたオーナー住戸、下階には人気の1LDK賃貸が2戸。
外断熱工法を取り入れた高性能仕様に加え、「東京ゼロエミ住宅」水準を満たした省エネ設計が特徴です。
本コラムでは、その魅力とこだわりをご紹介します。

1階|プライバシー性の高い1LDK賃貸が2戸

1階には、需要の高い1LDKタイプの賃貸住宅を2戸配置。

LDKと寝室が分かれた間取りは、単身者〜カップルまで幅広い世代に人気で、杉並エリアでも高い入居率が期待されます。

独立性の高い設計により、快適な住環境を実現しています。

2階|オーナー住戸は開放感のあるLDK+アイランドキッチン

2階はオーナー様専用住戸として、広く明るいLDKが魅力。

中心にはアイランドキッチンを設置し、家族やゲストとの時間を楽しめる開放的な空間に。

温かみのある照明と内装デザインが調和し、上質で落ち着いた暮らしを支えます。

内装は茶系を基調に、統一感のあるデザイン

内装カラーは、木目を活かした茶系をベースにコーディネート

オーナー様がじっくり選び抜いた色味は、飽きのこない上品な印象で、長く愛される空間に仕上がりました。

外断熱工法+「東京ゼロエミ住宅」補助金を活用

建物全体には高性能な外断熱工法を採用し、断熱性・気密性の高い構造を実現。

さらに、東京都の**「東京ゼロエミ住宅(水準3)」認定**を取得し、**補助金(最大170万円/戸)**の交付も受けています。

夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内 光熱費の削減で家計にもやさしい

資産価値の高い省エネ住宅としての評価も◎

賃貸併用住宅という選択肢

「自宅」としての快適さと、「賃貸経営」としての安定性。その両立を可能にした住まいのかたちが、この賃貸併用住宅です。

将来のライフステージや働き方の変化にも柔軟に対応できる住まいとして、「住まいを活かす」考え方が、いま注目されています。

ご入居者やご友人の反応も◎

お引渡し後、オーナー様がご友人を招かれた際には「素敵なおうちだね!」という言葉をたくさんいただいたとのこと。

家は“住むだけ”のものではなく、“活かす”ことで人生を支える存在になります。

この住まいは、その実例として多くの方に参考にしていただける一棟となりました。

まとめ

高断熱×外断熱の木造賃貸併用住宅

東京都「東京ゼロエミ住宅」水準3をクリア

補助金を活用し、快適さと資産性を両立

1LDK賃貸×2戸+アイランドキッチンのオーナー住戸

\ 賃貸併用住宅・ゼロエミ住宅のご相談はお気軽にどうぞ! /

次回のコラム予告

高性能な家づくりは、住まい全体の性能バランスがカギとなります。

なかでも、**夏の暑さや冬の寒さを左右する“ある場所”**が、快適性に大きな影響を与えていることをご存じですか?

次回 Chapter 2 では、**「夏の暑さの正体は“窓”だった?」**と題して、住まいの断熱性・遮熱性に関わる【窓の重要性】について深掘りします!

どうぞお楽しみに!