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所在地:中野区 / 築年数:40年 / リノベーション面積:60㎡ / 工期:3ヶ月 / RCマンション
中野区にある築約40年のRC共同住宅メゾネットを、フルリノベーションしました。 壁付けの暗いキッチンやシンプルで画一的な内装を刷新し、開放感ある対面キッチンや大胆なクロス使いで住まい全体をデザイン。さらにニッチ収納を取り入れるなど、細部まで工夫を凝らしました。 古さを払拭するだけでなく、住まいに新しい価値と個性を加えた事例です。
Point 1
限られたスペースに押し込められた壁付けキッチンを撤去し、リビングとつながるカウンター式へ。料理しながら家族・仲間と会話ができ、空間全体が明るく広がりました。
Point 2
無難な内装を一新し、レンガ調や木目調などのクロスを空間ごとにセレクト。落ち着きの中に遊び心をプラスし、築年数を感じさせない印象的な住まいへ。
Point 3
デッドスペースを活かしてニッチを新設。小物を置いたり収納に使ったりでき、実用性とデザイン性を両立。暮らしやすさを高める細やかな工夫です。
築40年という歴史のある住まいでしたので、老朽化による使いづらさや暗さをどう解消するかが大きな課題でした。 そこで、壁付けのキッチンを思い切ってカウンター式に変更し、リビングとの一体感を高めることで、毎日の暮らしがより明るく楽しくなるように工夫しました。 また、内装は単なる「きれいな仕上げ」ではなく、レンガ調や木目調のクロスを選び、空間ごとに異なる表情を持たせました。築年数を感じさせないだけでなく、お客様らしい“個性”が表れる住まいにすることを大切にしました。 さらに、ニッチをはじめとした細かな収納も加えることで、暮らしやすさとデザイン性を両立。古い建物であってもリノベーション次第で新しい価値を生み出せることを実感していただける仕上がりになったと思います。