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築17年のマンションです。家族構成や生活の変化に伴い、また高齢化にむけて対応しやすくかつ、会社関係や友人知人親戚等多くの人が集う場所として『楽しいひと時を過ごす空間が欲しい!』という希望から改修計画が始まりました。
【施行前】 間仕切り・天井を解体しほとんどスケルトン状態に17年間で必要だったはずの荷物を移動させるとこんなに広かった・・・。
施行後】リビングダイニング 約18帖の明るい空間が、リビング・ダイニングとして広がり、片隅に自慢の小上がり(4.5帖畳部分)を小上がり部分の高さは、収納のことだけを考えたのでなく、腰掛けやすい高さも考慮しました。
畳の下にはテーブルが隠れており、掘り座卓になっています。人数に合わせて最大8人まで正座することなく足を投げ出して座れます。
リビング入口 リビング入口は、引き込み戸にしました。開けるときは手動ですが、自動で閉まる優れもの。ハンガー戸なので、とっても軽い賢いドア。高齢化に備えてのセレクトです。
ユニットバス 構造体である柱があるため、ユニットバスを使用できず製作浴室。以前の浴室は、とても寒かったそうです。窓ガラスをペアガラスに+換気・暖房設備導入し、壁に使用したヒバ材も寒さ緩和に一役かい、木の香り漂う心地よい空間になりました。
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